石油系塗料から、無機塗料への転換

塗料は、世界中の国々で、ありとあらゆるものに大量に使用されています。

ほとんど、すべての塗料が、地下資源である石油を原料につくられています。

石油は、限りのある資源であるとともに地球環境を汚染し、生物にも有害です。

また、石油系の塗料は、有機物でできているため、塗膜の寿命が大変短く

短期間に何度も塗り替えが必要で、その都度に有害な産業廃棄物が出ます。

現在の地球環境ならびに生物への有害性、また未来の地球環境を考えると

環境を汚すことがなく、人や生物に有害でない塗料への転換が必要です。

無機ガラス塗料、AQシールドは、そのような時代背景のなかにあって

日本の科学者が、ナノテクノロジーを駆使し開発した次世代の塗料です。

原料は、地殻の60％を占める硅素を主成分とするため環境を汚染することがなく

また、無機物からつくられているため紫外線にも強く塗膜の寿命が大変長くもち

短期間に何度も塗り替える必要がありませんので無駄な作業や出費がかかりません

これからの時代、エネルギーも環境に負荷のかからないものにシフトしていくように

物や構造物を塗膜で守り、美観を生み出している塗料も転換のときを向かえています。